6月28日(日)
第3回のあさはたマスターは、あさはたウォーターマスターを目指して、「水が遊ぶ」とはどういうことなのか…??その謎の答えを探しました。
今回は真のウォーターマスターが来てくれて、ヒントをくれました。麻機ウェットランドクラブの石上さん、麻機遊水地のこと、ここに暮らす植物や動物に詳しい方です。
石上さんから、麻機遊水地ができるまでの歴史や、昔と今の人々の暮らしの違いについてお話を聞いたら、さあ!出発‼
今回もらった7つ道具は、「目、耳、口、足、頭、白地図」そして「立体地図」。立体地図は、静岡市の地形が分かるようになっています。みんな、指でなぞりながら、巴川はどんな形なのかな?遊水地の場所は高い?低い?などと考えながら、実際の川や山、遊水地を確認していきました。
こんなところに、大きなものさし⁉
ここを流れる水があさはた緑地(遊水地)につながってそうだぞ…葉っぱを流して流れを確認しよう!
シジミやバッタなど生き物も見つけました。
あさはた緑地の南側には、黄色い道があります。この道は不思議な形をしているけどどうしてかな…?この場所で、真のウォーターマスター石上さんにヒントをもらったり、疑問に答えてもらったりして、子どもたちなりの答えが導き出せたようです。
お昼ご飯を食べたら、センターハウスに戻り、考えをまとめ、発表しました。自分たちが実際に見て考えたことで、新たな疑問も出てきました。
「遊水地」。大人は仕組みはわかっていて言葉で説明できるけれど、自分たちで歩いて、見て、考えた、子どもたちの「遊水地」の解釈はとっても素敵でした✨
大人の皆さんも、ぜひ「水が遊ぶ」ってどういうことなのか、遊水地を歩いて考えてみてください(^▽^)/
次回は、あさはたフィッシュマスターを目指します!