2030 年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全する国際目標“30by30”を達成するため、全国各地で様々な生物多様性保全の取組が加速しています。静岡県内でも企業・団体・教育機関・
今回ご案内したのは、あさはた緑地と麻機遊水地第3工区。センターハウス内で麻機遊水地の概要を説明した後、あさはた緑地内を回って園内の様子を見ていただきました。園内では、サポーター活動等で人が手を加え続けていることが埋土種子を発芽させ、希少種が毎年見られるということをお伝えしました。その後第3工区を散策し、麻機遊水地全体で地道な保全活動が続いていても、だんだんと人の手が入りにくくなっている現状を知ってもらい課題もたくさんあるということを感じていただきました。
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静岡県主催 生物多様性セミナー概要