5/20(土)
年3回ほど公演を行っている「環境教育人形劇くじらの9ちゃん」。今年度初となる公演を5/20(土)に実施しました。
今回も、くじらの9ちゃんたちの思いは子供たちに伝わったようです。最後に行ったあさはた緑地内のごみ拾いでは、30分という短い時間でしたが、たくさんのごみを回収することができました。回収したごみをブルーシートの上に広げてみると、やはりプラスチック類がたくさん。一番多かったのは、農業資材でしたが、お菓子のごみや、たばこ、看板のようなものまでいろんなものがありました。また驚きだったのは、ガラパゴスケータイが見つかったこと…。いつ流れて来ていたのでしょうか…。
また今回は、静岡市ごみ減量推進課の皆さんにご協力いただき、静岡市内のプラスチックごみの現状を教えてもらったり、三保の海岸の砂浜からマイクロプラスチックを取り出してみるという実験をしたりしました。今までは、捨てられたプラスチックがどうなるのか、プラスチックの代替品はあるのかを考えるワークショップだったのに対し、今回は静岡市の今に着目したワークショップとなっており、より身近な問題なのだと認識してもらえたように思います。
ご参加いただいた皆さん、ご協力いただいたサポーターの皆さん、静岡市ごみ減量推進課の皆さん、ありがとうございました!
もう少し、小学生のみんなにも来てほしいなぁという思いもあるので、次回もまたレベルアップさせて望みたいと思います!次回の公演は11/12(日)の予定です。