あさはた緑地は、麻機遊水地第1工区内に造られた、遊水機能(大雨の際に巴川の氾濫を防ぐため、一時的に水を貯める機能)がある特殊な公園です。普段は市民の憩いの場として、大雨等の災害時は人命と生活を守る遊水地としての役割を果たしています。 ※麻機遊水地は1974年(昭和49年)の七夕豪雨を契機に、巴川の増水時に水位を下げるために造られた河川施設です。
巴川が危険水位に達した場合(園内各所に設置された赤色回転灯が回ります。)、もしくは静岡市南部に大雨警報(浸水害)が発令された場合は、園内が冠水する可能性があるため、閉園(立ち入り禁止)となります。 開園は、警報解除後の安全確認が終わり次第となります。