10月9日(日)
少し涼しくなり作業がしやすくなった秋晴れの日に、久しぶりに「みんなでつくろうあさはた農園」が開催されました。当初は、9月に予定していたため、サツマイモは試し掘りの予定でしたが、もう10月!!!ということでサツマイモとサトイモの収穫となりました。急な日程振替だったためいつもに比べれば参加者は少なかったものの、子どもたちがたくさん手伝いに来てくれ、わいわい楽しく収穫を行いました。
最初はいなかった、ミミズやバッタなど生き物もたくさん見つけました。
同じ時期に、同じ人に教わって、同じ土で、同じ種や苗を植えていても、育ち方はそれぞれなのが面白いですね~!食べやすそうな小さめのサイズのものから、割れてしまうほど大きくなったものまで、たくさんのサツマイモとサトイモが収穫できました。
午後は、室内で勉強会。今回のテーマは「種子について」でした。植物の生命活動は「種」を残すこと(もちろん私たち人間もですが)。植物たちは種を残すためにいろんな工夫をしていることを知りました。また、種苗法についても教わりました。やまねこくらぶの井上さんの講義を聞くたびに、私たちは自分たちの食べるものについて知らないことが多いな…と思います。きちんと知って、正しい選択ができるようになりたいと思います。